

Lotusの想いと約束
あなたはひとりではありません
任意団体Lotusは性被害の被害者当事者団体です。
Lotusのスローガンは若年層の被害者女性たちにとってわたしたちが「等身大の被害者当事者であること」そして「あなたはなにもわるくない」「 あなたはひとりではない」という3つです。
性被害は、被害者の尊厳を心身ともに根底から蹂躙する絶対に許されない最低な行為であり犯罪です。
しかし、性被害に遭ったときなにをしたらいいのか、どこを頼ればいいのか、誰に話せばいいのか多くの被害者女性たちは混乱します。そして被害者の落ち度を批判する極めて加害者視点の社会規範もまだまだ根強く存在します。それが被害者女性が沈黙させられるひとつの大きな要因になります。
沈黙することは被害者女性を心理的、社会的、社会構造的という3つの点で孤立を深めていく大変危険な状態です。性被害において一番重要なことはスローガンの通り「あなたはなにもわるくない」そして「ひとりではない」ということです。
わたしたちLotusのメンバーは「ひとりぼっち」を経験しています。性被害に遭っても絶対にひとりで抱え込まないでください。そして絶対に自分を責めないでください。加害行為を行ったのは100%加害者の意思です。被害者に落ち度など一切ありません。
同意のない性行為はどんな関係であれすべてレイプです。被害に遭ったことを話すことは簡単ではありません。とても強い精神的苦痛を伴う行為です。
被害について話すことはとても意味があることです。沈黙することで「なかったこと」にされた被害は語ることにより「わたしは被害者である」という立場を確立します。
これは悲劇のヒロインになるわけではなく、被害者の心身ともに尊厳を蹂躙した加害者から尊厳を奪い返すことを意味します。 しかし、とて もセンシティブな内容であること、二次被害(セカンドレイプ)のリスクがあることから、それらを語る場所は安心安全でなければなりません。
わたしたちLotusは安心して語れる場を提供し、定期的・継続的な被害者女性たちのケアやサポートも行っております。わたしたちLotusはいつでもあなたの味方です。お気軽にご連絡ください。
Message
ご挨拶
代表からのメッセージ:Lotusが在る理由
はじめまして。 任意団体Lotus代表の土橋理香と申します。
わたしは18歳高校生の頃、受験の1ヶ月前に通っていた予備校の講師に性被害を受けました。
当時、誰にも被害のことについて話せず、そういったことに無知であったこと、そして受験が差し迫っていたこともあり精神的に限界でした。
しかし、そんな中でもわたしは受験勉強に逃げることにより被害について考えることをしないようにしました。
そして無事第一志望の看護学校に合格することができましたが、受験が終わると性被害のことが四六時中わたしを襲うようになりました。しばらく経ってから母親に被害を打ち明けました。
警察に行き、事件として立件されましたが、捜査はセカンドレイプの連続でそれも当時のわたしを追い詰める大きな要因でした。
警察の過酷な辛い調査、心的外傷ストレス障害(PTSD)に心を病み、まだ高校生だったにもかかわらず深夜の繁華街を宛もなく彷徨い毎日を過ごすようになりました。生活は荒れ、精神的にもおかしくなり、自らの命を断とうと、死のうとしたこともありました。
合格した看護学校にも通える状態ではなく中退を余儀なくされました。しかし、偶然立ち寄った本屋で一冊の本と出逢いわたしの人生は変わりました。
その本こそが、わたしの恩師である社会学者で東京大学名誉教授上野千鶴子氏の著書「女ぎらい ニッポンのミソジニー」でした。
その本は「わたしはなにもわるくない」そう示してくれました。 そこからフェミニズムと社会学にのめり込み、独学でひたすら書籍や論文を漁り、フェミニズムとジェンダー学について勉強しました。
そして、もっと専門的に学びたいと思い同期とは4年遅れて都内の大学の社会学部に進学しました。大学一年生の時学生団体Lotusを設立し、その後任意団体Lotusとして再建しました。
大学進学後にはわたしに救いの手を差し伸べてくださった上野千鶴子氏のお膝元でフェミニズムを学ばせていただき、大学生活では徹底的にフェミニズム・ジェンダー学を学び、女子校での特別講義の講師の機会をいただいたり、貴重な大学の講義の一コマ分を教員の先生がわたしにくださり在学生の立場ながら、教壇に立たせていただいたこともありました。
大学では貴重な経験をたくさんさせていただきました。 わたしは幸運なことに上野氏と大学の先生方をはじめとする理解ある大人たちに導いていただき、学問、学びに救われました。
わたしはこれからを担う、希望に満ちた若い女性たちに自分と同じような経験をしてほしくありません。
しかし、もし性被害に遭ってしまったら、絶対にひとりで抱え込まずわたしたちLotusを頼ってください。そのためにLotusはあります。あなたはひとりではないのです。

任意団体Lotus 代表 土橋理香
和光大学 人間科学科 現代社会学部卒業
JADP認定メンタル心理カウンセラー
副代表からのメッセージ
あなたには、安心出来る居場所がありますか? ひとりで悩まないで、同じ気持ちを抱えている仲間に相談してみませんか。
私は、家庭内で性暴力を受け居場所をなくしました。 大人たちは助けてくれず、友達を頼るのも気が引け、どこにも落ち着ける場所がありません。 仕方なく家で過ごしても、いつでも性暴力が起きる空間では、夜も安心して眠ることができません。
「恥ずかしくて人に言えない」 そのことをひとりで抱え込み、悩み苦しむ毎日でした。 ですが実際、打ち明けてみると 同じ気持ちを背負った仲間たちは、私が思っている以上に沢山いました。
あなたはひとりじゃない。
心の痛みはあなたにしかわからなくても 似たような経験をしてしまった人は、きっとたくさんいます。
一度、Lotusに相談してみませんか。
どうか、あなたは悪くありませんから自分を責めないでください。 今日も怯えながら過ごしているあなたに、一刻も早く平穏が訪れますように。

Support
ご相談の流れとご案内
ひとりで抱え込む必要はありません。私たちは常にあなたの味方です。
勇気を出して連絡をくださった瞬間から、もうあなたはひとりではありません。
01
お問い合わせ
まずは、フォーム・メール・LINE のいずれかで、今の気持ちをそのまま伝えてみてください。言葉がまとまっていなくても大丈夫です。どんな小さな声でも、私たちは真剣に受け止めます。お知らせいただいたお名前やご連絡先は厳重に扱い、安心してやりとりできるよう守ります。
02
ご相談
お問い合わせ内容を確認したうえで、メール・LINE・Zoom の中から、ご希望の方法でご相談を続けていきます。無理のないペースで選んでいただけますので、安心して一歩ずつ進めてください。
注意事項
嫌がらせ・迷惑行為・誹謗中傷などについて 当団体への嫌がらせ、誹謗中傷、虚偽の情報拡散、 強迫行為などは一切容認しません。そのような行為が確認された場合、速やかに警察および弁護士と連携し、発信者情報開示請求を行い、投稿者を特定したうえで、刑事告訴および民事訴訟を含む厳正な法的措置をとります。被害者当事者の尊厳と安全を守るため、違法行為や迷惑行為には断固として対応いたします。




